フリートウッドマックは1967年に結成されたバンドで、もともとはブルース系のロックバンドでした。当時は、クリスティーン・マクヴィーもリンゼイ・バッキンガムもスティーヴィー・ニックスもいない地味~なバンドだったようです。・・・っていっても、当時のピーター・グリーンさん、そしてその後のボブ・ウエルチさんの時代のコアなファンの方もいると思いますので、ごめんなさい。サンタナが大ヒットさせたブラックマジック・ウーマンのオリジナルも初期のフリートウッド・マックだったんですよ。サンタナの演奏の方が比較にならないくらい上だと思いますが・・・コアなファンの方ごめんなさい。
そして、誰が何と言おうと、フリートウッド・マックの全盛期は1975年から1987年までのこのアルバムのメンバーの時期ではないかと思います。メンバーは、Lindsey Buckingham(g,vo) Stevie Nicks(vo) Christine McVie(key,vo) John McVie(b) Mick Fleetwood(dr)の5人。このライヴは、スタジオ・アルバムで言うと、セルフタイトルのフリートウッド・マック、噂、タスクの3枚から選りすぐりの曲が演奏されています。以下、収録曲です。
- Side 1 - 1.Monday Morning(3:51) 2.Say You Love Me(4:18) 3.Dreams(4:18) 4.Oh Well(3:23) 5.Over & Over(5:01)
- Side 2 - 1.Sara(7:23) 2.Not That Funny(9:04) 3.Never Going Back Again(4:13) 4.Landslide(4:33)
- Side 3 - 1.Fireflies(4:37) 2.Over My Head(3:27) 3.Rhiannon(7:43) 4.Don't Let Me Down Again(3:57) 5.One More Night(3:43)
- Side 4 - 1.Go Your Own Way(5:44) 2.Don't Stop(4:05) 3.I'm So Afraid(8:28) 4.The Farmer's Daughter(2:25)
冒頭のマンデー・モーニングは東京の録音なんですね。
観に行った方羨ましい(^^)
さて、このアルバムですが、最初のうちは全曲通しで聞いていました。アイム・ソー・アフレッドとか、リンゼイさんのギター炸裂的な曲もなかなかライヴなノリがいい感じなのですよ~。でも、その後は、スティーヴィー・ニックスがボーカルの曲ばかりをヘビロテで聴いています。彼女のボーカルは華が特別ですね!
中でも、リアノンがツボです!スタジオ盤とは全く違う演奏です。まず長いところがいいですね~。スティーヴィー・ニックスの見せ場がちゃんと用意されていて、なんだかノリはツェッペリンでいうと天国への階段です。ここは、やはり、youtubeでチェックしなきゃという感じです。もう、この1曲の録音のためだけにこれを買ってもいいって感じ!
生で観たことはないけど、このバンド、スタジオよりはライヴですよね~。そういえば、スティーヴィー・ニックスについて、かのSchool of rockでも、このようなシーンがありました。べラドンナのedge of 17をバックに...And she is so much better live than she is on the album. you know what I mean?
つい先日(2022年11月30日)、クリスティーン・マクヴィーがお亡くなりになりました。R.I.P.
P.S.
今回は、クリスティーン・マクヴィーですか。70年代のミュージシャンの年齢は、ほぼほぼ70代後半に差し掛かっていますから、病気等で次々と逝ってしまいますね。レミー・キルミスター、ロニー・ジェイムス・ディオ、グレッグ・レイク、ジョン・ウエットン、クリス・スクワイア、ニール・パート、オリビア・ニュートン・ジョン・・・。今後、ますます喪失感が訪れる頻度は高まってくるので、リスナー側も効果的な回復術を編み出さなきゃいけませんね。
現在、このブログは追悼モードです。画像を一括してグレースケールにする方法を参考に載せておきますね。デザイン設定でCSSの最後に次の1行でOK!お試しくださいませ!
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今回は、クリスティーン・マクヴィーですか。70年代のミュージシャンの年齢は、ほぼほぼ70代後半に差し掛かっていますから、病気等で次々と逝ってしまいますね。レミー・キルミスター、ロニー・ジェイムス・ディオ、グレッグ・レイク、ジョン・ウエットン、クリス・スクワイア、ニール・パート、オリビア・ニュートン・ジョン・・・。今後、ますます喪失感が訪れる頻度は高まってくるので、リスナー側も効果的な回復術を編み出さなきゃいけませんね。
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