Cafe Evil 9

ごくごく普通の何の変哲もない平凡でどこにでもあるようなブログです♪

The Rolling Stones / Sticky Fingers

 このブログには、まだ、ビートルズストーンズも載せていなかったようで、今更ながら、ストーンズを載せてみます。1971年にリリースされたスティッキー・フィンガーズです。
 収録曲は、Side 1 - 1.Brown Sugar(3:50) 2.Sway(3:45) 3.Wild Horses(5:41) 4.Can't You Hear Me Knocking(7:17) 5.You Gotta Move(2:32)、Side 2 - 1.Bitch(3:42) 2.I Got The Blues(4:00) 3.Sister Morphine(5:34) 4.Dead Flowers(4:05) 5.Moonlight Mile(5:56)の10曲。
 メンバーは、Mick Jagger (vo,harmonica, per) Keith Richards (g,vo) Charlie Watts (dr,per) Bill Wyman (b) Mick Taylor (g)です。
 カバー・アートはAndy Warhol

 シンプルの一言ですね!へんてこなプログレで煮詰まってきた際には、クールダウンにぴったり。このスカスカ度はたまりませんね。

 写真は、1974年のプレス。表ジャケの赤文字の位置などがオリジナルとは違っています。ジッパーを下ろして見ると、白いブリーフを履いていて、アンディー・ウォーホールって名前が書いてあるのがいいですね。

 ストーンズは、ビル・ワイマンが辞めた直後のドームに観にいきました。
 故チャーリー・ワッツのスティックには蝿がとまりそうに見えましたが、流石の機材で、すごく重い音がしていたのをよく覚えています。彼は亡くなりましたが、ほかの皆さんは、枯れてスジスジになりながらも、まだまだ元気ですね。

 ちょっと前に、カリブの海賊にも出ていましたが、中でもキースの枯れ具合がシブスギ!
 70年代には、ストーンズの、ゆるーいノリがいまいち肌に合わなかったのですが、歳をとるにつれて、なんだかわかるような気がしてくるので、不思議ですね。食べられなかった納豆や梅干しが美味しくなる感覚!

 なんだか落ち着く音です。寒くなってきたので暖房を効かせた中で、アイスコーヒーなど飲んで、まったりと流してます(^^v