
ロジャー・ディーン・ジャケシリーズ!1972年にリリースされたジェントル・
ジャイアントのオクトパス。3rdアルバムです。最長4、5分台の曲ばかりになりましたが、小粒感は全くなく、逆に、ヘンテコなコーラスや楽器のアンサンブルが究極体になったのではないかと思えるアルバムです。

個人的なツボは4曲目のノッツです。ジェントル・
ジャイアントというバンド名で誰もが想像する音の縮図のような曲です。

アルバムのジャケットはUK盤はロジャーディーンの大タコです。ヴァーティゴ・レーベル。写真は1975年のプレス。Matrix / 6360080 1Y // 1 ▽ 420 1 1 7 - 2Y // 1 ▽ 420 1 1 4です。嘘かほんとか知りませんが、2ndプレスが1stプレスより音がいいという伝説がありこれを所有!

US盤の方は、蛸壺変形ジャケットで、右側からレコードが入るようになっています。コロンビア・レコードの1973年のプレス。Matrix / AL 32022 // BL 32022です。

水色の歌詞が書かれた内袋付き。こういうのは、ダ
イカット・ジャケというだけで何だかお得な気分になれるところがいいですね。