基本的にマグマは、クリスチャン・バンデのボーカルが気持ち悪いので聴かないのですが、このアルバムと、このひとつ前に出たライヴだけは、何だか波長が合っていて、時々回します。
これまで、キングレコードのCDで聴いていたのですが、たまたま、巨大マグママークのではなく、ちゃんと悪魔と天使が描かれたUS版が落ちていたのでそれを拾ってきました。
仄かにチェンバーな香りの漂う、ジャズ・ファンク・プログレッシヴ・ロックです。
ヤニック・トップはもはや紅の豚ですね!
やはり、映像があると、どの楽器が何をしているかがよく解りますね。
途中、あのタイミングでリードボーカルが一瞬だけ入りますが、あそこに割り込めるというのは、カオス的にアドリブ演奏をしているわけではなくて、全体がちゃんと作曲されているからなんですかね。・・・と妙に感心しています♪
クリスチャン・バンデは、太ってコミカルだけど、結構、叩けてますね!