
1969年から1973年まで活動していたイギリスのロックバンド、ストーン・ザ•クロウズのサード・アルバムです。聴けば聴くほど、音楽はフリーです。時期はちょうど同時期ですね。本当にそのもの。当時イギリスではこういう音楽が流行ってたんでしょうかね。ストーン・ザ・クロウズは
スコットランドの
グラスゴー、フリーは
イングランドのロンドンですが、ほぼほぼ同じ。
インストルメンタルなら区別がつかないかも。
ギター、ベース、ドラムスにオルガンが効いています。そして何より、ストーン・ザ・クロウズボーカルのマギー・ベルの声がいいんですよ。
ジャニス・ジョプリンとかそっち系のハスキーな声。もう、この音楽しかないという感じのどツボです!
そしてなんと、エンジニアは、あのエディ・オフォードです!

このアルバムのリリースは1971年ですが、写真はその翌年に米国発売された際のプロモ・コピーです。ちょっと前までUKのオリジナルを持ってたのですが、気の迷いで手放してしまいました。米盤ではロゴが丸っこく変わっています。

このジャケ・アートいいですよね。構図、
インパクト、色味・・・壁に飾りたい感じ!