ぷろぐれを中心に、さて、どういう機材で音楽を聴いているのか
というあたりのお話しです♪
初盤だ最新リマスターCDだといいつつ
音の良し悪しは、
まず、音の出口で決まるのではないかと思ってます
増幅機の性能の個体差は大きいと思いますし
アナログで聴く場合、入り口のカートリッジの出来は大きく
音を左右しますが
ターンテーブルの性能
ケーブルの素材等が音に与える影響については
科学的に、通常、そこそこの価格で販売されているものに
有意差はないのではないかと思います
(あるというのなら理由を教えて頂きたいくらいです)
他方、音の出口、スピーカーを変えると、圧倒的に音が変わります
ユニットの大きさ、コーン紙の素材、箱の材質、形状、構造、
そして、セッティング(床や壁の素材による距離の取り方等)
変数が相当多いわけですが、
セッティングを除く、固体のポテンシャルが
一番の要因ではないかと思うわけです
野外コンサート会場のように大音量で鳴らせる方は
狭隘な日本では限られますので
適度に音を絞った環境でも音やせせず
バランス良くクリアな解像度で
かつダイナミックに鳴ってくれるか
がポイントかなと思います
そして、ハイエンドを購入できる方はごくごく少数ですから
リーマンのリーチの範囲内でどこまで経費を投入するか
ということになるわけです
・・・そうした中で、オタ部屋は、数十年来JBLです
80年代、まだ秋葉が、アニオタ街でもPC街でもなく
オーディオ街であった頃
愛読書のFMレコパルの某オーディオ診断などをみて
オーディオ屋さんに足繁く
お気に入りのカセットテープを持って試聴に通い
実際に聴き分けて最初に買ったのが4311でした
月日は流れ
長年の30cmウーファーフルレンジ設計を
ウーファー、ツイーター、スコーカーを分離した
ネットワークに変えて誕生した
4312Gが部屋の隅に佇んでいます
賛否ありましたが、解像度が格段にアップし
今時のいい音になったのではないかと思います
足は大型のドアストッパーです
フローリングの下の床がコンクリートなので
このくらいの高さで丁度いい低音の出方になっています
これまでほかのスピーカーもいろいろ試してみたりはしましたが
当面はこれ1本でいいかなぁと・・・