Cafe Evil 9

ごくごく普通の何の変哲もない平凡でどこにでもあるようなブログです♪

Emerson Lake & Palmer / Pictures At An Exhibition

 最初に買ったELPはこれでした。当時はワーナー・パイオニアのアトランティック・レーベルのものでしたが、何年か前に、格安でオリジナル盤を発見。今ではこれで聞いています。レコ番号Help1です。

 オリジナル盤っていうのは、気のせいなんでしょうけれども、いい音に聴こえるんですよね。リマスターされたヴィヴィッドな音とはまた違う、いにしえの音ってやつでしょうか。

 展覧会の絵は、もともとムソルグスキーが作曲したピアノ曲で、ラヴェルオーケストレーションしたものが近年一般に聞かれているものだそうです。もともと、ムソルグスキーが友人のヴィクトル・ハルトマンの遺作展で見た10枚の絵をもとに作曲したものですが、ELPはこの中から、プトムナード、小人、古城、バーバヤガの小屋、キエフの大門を選び、これに、オリジナルの賢人、バーバヤガの呪い、ブルースバリエーションなどを加えたロック組曲にしています。

 小人の抑揚の付け方などは、ラヴェルのオケ譜とはかなり異なりますので、興味のある方はオケ譜を眺めて見るのも面白いかもしれません。プロムナードは、採譜されたものを見るとかなりの変拍子なのですが、B1などなかなかロックな演奏に消化していて面白い出来栄えです。

 大昔、家庭用パソコン黎明期、windowsは世の中になく、ディスプレイもギリギリ16色が表示できるようになり、ヤマハが86音源ボードというチップを開発し、FM音源6音、SSG音源3音、リズム音源1音を同時に鳴らせるようになった時代のこと。当時、16色アニメとこうした音源を同期させるプログラムのデータを作るのにハマっていた時期がありました。ソースはミュージックマクロのテキストで書くのですが。その当時に、ムソルグスキーのオケ譜にハマり、プロムナードをオルガン曲にしてみたり、変拍子を4分の4で書き換えてみたり、禿山をヒップホップにしたりプログレメタルにしてみたりといろいろ遊んでたのを思い出しました。遠い過去、懐かしい♪

 エマーソンもレイクも逝っちゃいましたが、今からすると随分と前になりますが、ブラックムーンツアーでギリギリ、生展覧会の絵が観られたのでラッキーでした。