収録曲は、Side 1 - 1.Sol Caliente(8:02) 2.Trumpets With Motherhood(1:30) 3.Bargain Classics(5:37) 4.R.F.D.(3:09) // Side 2 - 1.Mummy Was An Asteroid, Daddy Was A Small Non-Stick Kitchen Utensil(6:09) 2.Trot(5:00) 3.Rongwrong(9:39)。メンバーは、Charles Hayward(dr,per,key,vo) Dave Jarrett(p,organ,synth) Phil Manzanera(g,p) Bill MacCormick(b,vo) // Guest : Brian Eno(synth) Ian MacCormick(vo)
最近のCDでは、このレコードうち袋みたいに、太陽(?)だけの丸ジャケットのものがあるようです。周りの景色が何も描かれていないジャケットって、なんでそんなことになってしまったんでしょうね?
フィル・マンザネラのギターは、意外とハードだったりしますし、オルガンもちょっと歪んだ音を使っていたりしまして、カンタベリーの音の中では微妙に重たいところも特徴かなぁと思います。
全曲、それぞれの表情があって聴かせどころいっぱいなのですが、やはり、この哀愁漂う最後の曲が極め付けかなぁと・・・。Rongwrong・・・ピアノ、ベース、オルガンと各楽器の音色も際立ってます。