・・・かと思うと、これにもろブルース系のヴォーカルが重なり更に不思議度が増します。全体の音像からは若干サイケっぽい雰囲気すら感じられます。同時期のアメリカのバンドに近い音なので、きっと、その辺りの影響を受けているのだろうと思われます。
アルバム全体をみると、全体に4,5分台の曲が多い中で14分を超えるLiving on the hillが目をひきます。適度の展開を見せてプログレ・ファン向けです。しかし、何よりプログレファン向けなのは、ロジャー・ディーンのジャケットでしょう。是非LPで拝んでみたいものです!
・・・と思っていたところ、先日、新宿のユニオン中古館で拝むことができました。22800円だったかな、大人買いを誘いそうな微妙な設定でしたが、理性が勝り埋めもぢしました(汗)