Cafe Evil 9

Welcome back my friends to The Show that Never Ends !!! ぷろぐれの拡散を謀っている怪しいブログですが、日々の出来事などを小出しにしつつ、ふつうのブログ化を推進中♪

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String Driven Thing / The Machine That Cried

 String Driven Thingは、1967年に結成し1975年まで活動した英国のバンドです。その後1991年に一度復活。2001年に再復活し、その後は何と現在まで活動中なのだそうです。

 

 このアルバムThe Machine That Criedの邦題は新しき生命体。2008年に出た紙ジャケです。ちょっと前までLPも持ってたのですが、¥¥¥に目が眩み奉公に旅立たせてしまいました。

 

 音楽としては、基本的な部分はフォーク・ロックです。変拍子等々の複雑な要素はなしです。他方、メンバーにグラハム・スミス(後にVDGGに加入)が在籍していまして、彼のヴァイオリンとヴィオラがそうしたごくごくいたって普通のフォークロックに劇的に影を加えています。ここが、聴き様によっては、即ち、堅気の方々ではなくプログレな方々からするとプログレッシヴ・ロックに聴こえてしまうという、そうした不思議な音なんですよ。

 ボーカルは、中心はクリス・アダムスがとっていますが、曲によって、奥様のポーリン・アダムスさんが歌っていまして、この声質がめっちゃいいんですよ。若い頃のスティーヴィー・ニックスみたいに艶がありまして、彼女が歌うと、一気に魑魅魍魎なバンドのカラーが浄化されます。

 

 アルバムを最初から通しで聴くと、4曲目のSold Down The Riverにコーラスです~っとポーリンさんが入って来ます。もう、そこ以降の音はキラキラ状態です!怪しいヴァイオリンのメロディーさえ薫り高く聴こえてしまいますからね~。

 

 5曲目のTwo Timin' Rama(LPではB1)はポーリン・アダムスさんがリード・ボーカルなのですが、もうメジャーなバンドの風格です。アルバム中最高の1曲です!

 9曲目のThe Houseはヴァイオリンだけをバックにした楚々とした繊細な歌曲。そして、終曲Going Downはアコギ一本でソロだけをヴァイオリンが弾く歌曲。これらを聴くと昇天しちゃいそう!

 

 バンドのボーカルは、まず何を置いても声質、そしてルックスに華が重要です。このバンド、ポーリンさんだけは完璧です!彼女だけに歌わせておけばもっとイケたんじゃないかと思うのですがね~。実に惜しい!

 

 実は、個人的には、フリートウッド・マックもリード・ボーカルはスティーヴィー・ニックスだけでいいじゃんって思うんですよね。バングルスもスザンナ・ホフスだけ、イーグルスドン・ヘンリーだけ。実は、これらのバンド、最近じゃ他の人たちがボーカルの曲はほぼ飛ばしています。自分が作った曲は自分で歌いたかったりするのかなぁ。

 

 さて、話は変わりジャケットです。この怪しいヒプノシスの写真はダニの顕微鏡写真なのだそうです。収録曲との脈絡は不明ながら、インパクト強大ですよね。こんな入れ物、どんな音楽が入っているんだろうと想像が膨らみまくりです。ジャケットは顔なので、どういうグループのどういう音楽であれこれくらい凝って欲しいものです・・・怪しい音楽ファン生唾物の教科書的なジャケットではないかと思います。