・ symphonic
ヘルダーリンの3作目です 1972年に結成されたドイツのバンド 当初はHölderlinとウムラウト付きで書いていましたが 2作目から今の表記になった模様 バンド名は1700年代後半、神聖ローマ帝国時代の思想家 Johann Christian Friedrich Hölderlin から取ったも…
#nowplaying #SebastianHardie #FourMoments このアルバムは、某雑誌のフィリップス・レコードの広告で オーストラリアから彗星の如く現れた というキャッチフレーズにドキドキしたものの 長らく買わず 90年代くらいになり中古でようやく入手したのが最初…
1976年、イエスはアルバムをリリースしていませんが、1975年暮れから1976年にかけて、イエスの各メンバー(スティーヴ・ハウ、クリス・スクワイア、アラン・ホワイト、ジョン・アンダーソン)が、それぞれ、アトランティック・レーベルからソロ・アルバムを…
バンコのライヴ・アルバムです。1979年、ミラノのカポリネア・ジャズ・クラブでの録音。リリースは1980年です。 収録曲は、Side 1 - 1.Il Ragno(5:35) 2.Canto Di Primavera(4:45) 3.750.000 Anni Fa... L'Amore(4:20) 4.Capolinea (I Parte)(4:00)、Side 2 …
1976年にリリースされたスターキャッスルのファーストアルバムです。 スターキャッスルはイエス似と言われるのですが、その原因はボーカルの声質がジョン・アンダーソンに非常に良く似ているからなんでしょうね。 曲まで本当に似ているかというと、ところど…
1976年にはこんなものも出ていました。当時イエスのキーボーディストであり、同時にA&Mレコードとソロ契約もしていたリック・ウエイクマンのノー・アースリー・コネクションです。面白いくらいコテコテのプログレです! 前作までのオーケストラとの共演路線…
ジェネシスのWind & Wuthering。邦題は静寂の嵐です。 ピーター・ゲイブリエル(vo)が抜け、フィル・コリンズがボーカルとなった第2作です。この頃は、まだ、フィル・コリンズの声の抜けが十分ではなく、高音域になるとちょっと息苦しいところは否めませんね…
1976年リリース、エニドのIn The Region of The Summer Starsです。 最初に買ったCDはベル・アンティークから出たもので三輪岳志さんのライナーがついていまして、ユーロ・ハンド・ブックなどへの思い入れが書かれています。たかみひろしという人はどんな…
1974年にイエスがリリースしたリレーヤーです。 1973年暮れから始まったTales form topographic oceansの公演はイギリス、アメリカ、ヨーロッパ各国と続き1974年4月23日にローマ公演で終了しました。リック・ウエイクマンは、この合間の1974年1月18日に、ロ…
1970年5月2日、メロディー・メーカー誌でピーター・バンクスの脱退が公表されました。4月18日に行われたLuton College of Technology Student's Unionの公演がピーター・バンクスの最後のステージでした。脱退の原因は、長年の間、ピーターがツアーに疲れた…
Kansasが1975年にリリースした3作目Masque、邦題「仮面劇」は、アレンジがややシンプルになり、全体にギターのナチュラルなオーバードライブが耳につく仕上がりとなっています。冒頭には、レコード会社の指示でシングル・ヒットを狙って作曲されたとされるI…
Yesが1973年にリリースした6枚目のスタジオ・アルバムです。 1973年3月8日から14日まで、Yesの日本公演が行われました。この前後の日程を見ますと、日本公演の前日3月7日に日本でイエスのメンバーとロジャーディーンの記者会見が行われており、また、17日に…
ロジャー・ディーン・ジャケシリーズ!1972年にリリースされたジェントル・ジャイアントのオクトパス。3rdアルバムです。最長4、5分台の曲ばかりになりましたが、小粒感は全くなく、逆に、ヘンテコなコーラスや楽器のアンサンブルが究極体になったのでは…
1973年にリリースされたSemiramisのDedicato A Frazz「フラッツの捧げる」です。 セミラミスは、メソポタミアの北にあったアッシリアの伝説の女王の名前で、彼女は、美貌と英知を兼ね備えていて贅沢好きで好色でかつ残虐非道であったのだそうです(by wiki)。…
SFFのSymphonic Picturesです! SFFはトリオ編成のバンドで、正式名称はSchicke Führs Fröhling。メンバーであるEduard Schicke(dr,key),Gerahard Fuehrs(key),Heinz Froehling(b,g,key)の3人の名前をバンド名にしたものです。当初スイスのバンドとして国内…
1970年にヴァーティゴからリリースされたグレイシャスの(バンド存命時)唯一作です。通称、エクスクラメーション・マーク・アルバム。(バンド解散後、1972年に2ndがフィリップスから出ています。) このアルバムは、イントロダクション、天国、地…
何十年もレコード堀りをしている人たちであれば、持ってるものを再度買ってしまったり、慌てて買って買い間違えたりした経験は何度かあるのではないでしょうか。 私の場合、これが最初の買い間違いでした。 経験値のある程度ある方は一目瞭然だと思います。…
ダイスは、スウェーデンのバンドです。10歳の頃からの幼なじみだったレイフとオルヤンが始めたバンドで、彼らは双方ともクラシックに造詣の深い家庭に育ち、幼少の頃からレイフはピアノ、オルヤンはチェロのレッスンを受けていたのだそうです。 彼らは、1970…
このカテドラルは、UKのドゥームメタル・バンドではなく、1970年代のアメリカのプログレッシブ・ロック・バンドです。1978年リリースされた唯一のアルバム(・・・であったはずなのですが、何と2003年にキーボードのトム・ダンコートが他のメンバーを一新し…
1983年にリリースされたマリリオンのファーストアルバム、Script for a Jesters Tear、邦題「独り芝居の道化師」です。 80年代初期、雑誌等ではネオ・プログレッシヴと当時呼ばれていた記憶があるのですが、後にポンプと呼ばれることとなるムーブメントが起…
トリップはイタリアのバンドであり、Time of changeはトリデント・レーベルに吹き込まれた彼らの最終作となった4thアルバムです。リリースは1974年。 トリップは、当初、ギター、キーボード、ベース、ドラムスの4人編成でスタートしましたが、後にアルテ…
月といえば、こっちでしたね。1976年にリリースされたCamelのMoon Madness、邦題は「月夜の幻想曲」です。 手元には2001年の紙ジャケと1976年の邦盤LPがあります。以前はオリジナルもありましたが手放しました。オリジナルLPは内ジャケの色が白で、紙ジ…
本日、中秋の名月ということで、「月に吠える」が入っているこのアルバムです。1976年10月にリリースされたカンサスの第4作。Leftovertureです。邦題は「永遠の序曲」。 カンサスは1970年に結成されたアメリカのバンドです。アメリカン・ハード・プロ…
1975年リリースの第2作、Song For America(US/Kirshner – PZ 33385)です。本作は小曲3曲、大曲3曲という構成をとっており、ファースト・アルバムに比べバンドの方向性がより明確になった感があります。 1994年に発売されたボックスのブックレットの…
Vanilla FudgeのRenaissance。1968年リリース。ヴァニラ・ファッジはアメリカのバンドです。ロックの黎明期、今からすれば相当大昔に活動していたバンドという認識でしたが、wikiで調べてみると、その活動期間は、断続的に今に至っているのだとか。ちなみに…
稚拙な禿山をアップしましたので、それ繋がりでファイアー・バレー。バレエの方がいいですかね。ファイアーバレーは、1971年から1976年まで活動していたアメリカのプログレッシヴ・ロック・グループです。 これは、1975年にアメリカのパスポートレコーズから…
スカイはクラシック・ギター界で貴公子的な存在であった(のだそうです。全く知らないもので・・・)ジョン・ウイリアムスが旧カーヴド・エアのメンバーであったフランシス・モンクマンら1980年当時のセッション・メンと結成したグループでした。このアルバ…
ついに、このブログを始めて100枚目のアルバムになります。100枚目記念は王道のジェネシスを選んでみました。このページの名称はたまたま「はてな」で「evil9」というハンドルが空いていたので「evil9」になりましたが、「genesis 」とか「musicalbox…
なかなか感性的に合わないというかのめり込めない大物がいます。趣味の世界だからしょうがないのですが、ピーター・ハミル、クリスチャン・バンデ、そして、このマイク・オールドフィールドです(まだまだいっぱいいるかも)。そうした人たちのアルバムも、…
フループは、アイルランドのバンドです。デビューは1971年。バンド名はリハーサルに使っていた屋敷に住んでいた幽霊の名前なのだそうです。・・・さすがに変な音楽を演奏してるだけあって頭を打ってますよね(笑)。 ドーン・レーベルから解散までに4枚のア…