★ prog-rock
<冬なのでヲタ部屋はホットカーペットでゴロゴロできるセッティング!> オタグッズ処分ネタでずいぶん前にレコードの断捨離について書きましたが 新年早々、10年以上使ったLuxmanのアンプと JBLのスピーカー4312GとDENONのプレーヤーDP-500m をユニオン…
マハビシュヌ・オーケストラのバイオリニスト ジェリー・グッドマンさんが在籍したバンドです 1970年にリリースされた第2作 このプテラノドンジャケの縦開きの装丁と 内ジャケの装丁(カンサスの暗黒への曳航はこの影響下間違いなしです) の絢爛豪華さがた…
ヘルダーリンの3作目です 1972年に結成されたドイツのバンド 当初はHölderlinとウムラウト付きで書いていましたが 2作目から今の表記になった模様 バンド名は1700年代後半、神聖ローマ帝国時代の思想家 Johann Christian Friedrich Hölderlin から取ったも…
#nowplaying #SebastianHardie #FourMoments このアルバムは、某雑誌のフィリップス・レコードの広告で オーストラリアから彗星の如く現れた というキャッチフレーズにドキドキしたものの 長らく買わず 90年代くらいになり中古でようやく入手したのが最初…
マーキー刊のイタリアン・ロック集成の表紙にも使われていたアルバムです。オパス・アヴァントラのイントロスペッツィオーネ。opusは作品、avantraはavanguardia+tradizioneで前衛と伝統。introspezioneは感情です。 70年代のイタリアのバンドは、何とかの…
なんだか、本日、妙にアクセス数が多いと思ったら、こだわりブログの新着に載ってるじゃないですか。こんなぐだぐだなブログを載せて、いったいどうしたのかなって感じではありますが・・・。ってことで、1枚ぐらい音楽記事を書くかなぁと・・・。これなん…
最近、巷で流行りのようなので AIに絵を描かせてみました ツールはFotor Photo EditorのAIです 絵のタイトルはわかるでしょうか? 答えは ・ ・ ・ ・ ・ 上から順に、 恐怖の頭脳改革(サイケデリック・アート風) 原子心母(写真風) クリムゾンキングの宮…
1979年にリリースされたアート・ベアーズの第2作「ウインター・ソングズ」です。写真はUSオリジナル。 アート・ベアーズは、ヘンリー・カウのクリス・カトラー(dr,etc.,noise)とフレッド・フリス(g,vln,key,xylophone)、スラップハッピーのダグマー・クラウ…
デダルスは、イタリアのトリデント・レーベルからデビューしたジャズロック・バンドです。1973年と1974年にアルバムを出してそれっきりだと思っていたのですが、今Discogsを見てみたら、1997年と1999年、2004年にもアルバムを発表しているようなので、再結成…
1975年にリリースされたギルガメッシュのセルフタイトルのアルバムです。「不思議な宝石箱」という邦題がつけられています。そのタイトルに合致する曲はないので、ビクター音産の人たちの思い入れの表れでしょうか。 ギルガメッシュという名前は、バビロ…
1976年、イエスはアルバムをリリースしていませんが、1975年暮れから1976年にかけて、イエスの各メンバー(スティーヴ・ハウ、クリス・スクワイア、アラン・ホワイト、ジョン・アンダーソン)が、それぞれ、アトランティック・レーベルからソロ・アルバムを…
バンコのライヴ・アルバムです。1979年、ミラノのカポリネア・ジャズ・クラブでの録音。リリースは1980年です。 収録曲は、Side 1 - 1.Il Ragno(5:35) 2.Canto Di Primavera(4:45) 3.750.000 Anni Fa... L'Amore(4:20) 4.Capolinea (I Parte)(4:00)、Side 2 …
ユニベル・ゼロのファースト・アルバム「1313」です。 ユニヴェル・ゼロは、ベルギーのグループで、所謂、チェンバー・ロックの旗手的存在です。チェンバー・ロックとは、古典楽器を用いて室内楽的なアンサンブルを聴かせるいわゆるプログレッシヴ・ロッ…
1976年にリリースされたスターキャッスルのファーストアルバムです。 スターキャッスルはイエス似と言われるのですが、その原因はボーカルの声質がジョン・アンダーソンに非常に良く似ているからなんでしょうね。 曲まで本当に似ているかというと、ところど…
1976年にはこんなものも出ていました。当時イエスのキーボーディストであり、同時にA&Mレコードとソロ契約もしていたリック・ウエイクマンのノー・アースリー・コネクションです。面白いくらいコテコテのプログレです! 前作までのオーケストラとの共演路線…
ジェネシスのWind & Wuthering。邦題は静寂の嵐です。 ピーター・ゲイブリエル(vo)が抜け、フィル・コリンズがボーカルとなった第2作です。この頃は、まだ、フィル・コリンズの声の抜けが十分ではなく、高音域になるとちょっと息苦しいところは否めませんね…
1976年リリース、エニドのIn The Region of The Summer Starsです。 最初に買ったCDはベル・アンティークから出たもので三輪岳志さんのライナーがついていまして、ユーロ・ハンド・ブックなどへの思い入れが書かれています。たかみひろしという人はどんな…
1976年リリースのThe Roaring Silence、邦題「静かなる叫び」です。 このアルバムは、マンフレッド・マンズ・アース・バンド最大のヒットアルバムで、全米第1位となったBlinded by the light(光に目も眩み)が収録されています。この曲はブルース・スプリ…
1976年にリリースされた「クリスタル・ボール」です。 スティクスは、当初、ウッドン・ニッケル・レーベルと契約し、4枚のアルバムを発表しました。個人的には、この4枚は、荒削りで未整理ながら、アメリカン・ポップとシンフォニックなプログレッシヴ・サ…
ロジャーディーンのジャケットでもう一つ! 1971年にリリースされたラマセスのスペース・ヒムズ。 Ramasesは名前で、このアルバムは、Ramasesと彼の奥さんSelのデュオです。この2人がボーカルで、これに10cc結成前のゴドレイ&クレイムらが参加して作られ…
1974年にイエスがリリースしたリレーヤーです。 1973年暮れから始まったTales form topographic oceansの公演はイギリス、アメリカ、ヨーロッパ各国と続き1974年4月23日にローマ公演で終了しました。リック・ウエイクマンは、この合間の1974年1月18日に、ロ…
1970年5月2日、メロディー・メーカー誌でピーター・バンクスの脱退が公表されました。4月18日に行われたLuton College of Technology Student's Unionの公演がピーター・バンクスの最後のステージでした。脱退の原因は、長年の間、ピーターがツアーに疲れた…
1979年にリリースされたモノリスです。邦題は「モノリスの謎」。 ファースト・アルバムの時期からそもそも完成の域にあったカンサスのサウンドは、アルバムを発表するに連れ徐々に円熟味を増していき、緻密で重厚なオーケストレーションはついに前作暗黒への…
Kansasが1975年にリリースした3作目Masque、邦題「仮面劇」は、アレンジがややシンプルになり、全体にギターのナチュラルなオーバードライブが耳につく仕上がりとなっています。冒頭には、レコード会社の指示でシングル・ヒットを狙って作曲されたとされるI…
1980年にリリースされた「パーマネント・ウェイブズ~永遠の波」です。このアルバムが初ラッシュでした。ラッシュはカナダのグループ。プログレッシヴ・メタルなる分野の先駆者的な存在です。近年、ドリーム・シアターに代表されるプログレ的な方向性を持っ…
インデックスを読み返してみて、まだラッシュを載せていなかったことに気がつきました。1976年にリリースされた2112です。 パーマネント・ウエイヴズが発売された直後の81年にエピックから再発された際に、ア・フェアウエル・トゥ・キングズ、神々の戦いとと…
Yesが1973年にリリースした6枚目のスタジオ・アルバムです。 1973年3月8日から14日まで、Yesの日本公演が行われました。この前後の日程を見ますと、日本公演の前日3月7日に日本でイエスのメンバーとロジャーディーンの記者会見が行われており、また、17日に…
Asiaが1982年にリリースしたセルフタイトルのファースト・アルバムです。邦題は「詠時感」と書いて「エイジア」と読ませるという凝ったもの。「時へのロマン」という副題付きでした。 このジャケット・デザイン、最高にいかしてますよね。ロジャー・ディーン…
ロジャー・ディーン・ジャケシリーズ!1972年にリリースされたジェントル・ジャイアントのオクトパス。3rdアルバムです。最長4、5分台の曲ばかりになりましたが、小粒感は全くなく、逆に、ヘンテコなコーラスや楽器のアンサンブルが究極体になったのでは…
パラディンは、1970年に結成され、ブロンズ・レーベルからデビューしたイギリスのバンドで、このCharge!は1972年にリリースされた2ndアルバムです。最初はデジパックCDで聞いていたのですが、とうとう、LPを入手してしまいました!ロジャー・ディーンの…